ギター・マガジン Guitar magazine #149 (May 1991) 
Guitar magazine #149 Joey
ジョーイ・モーランド インタビュー 
Joey Molland interview (Feb. 1991) 
 
あるアメリカ人が、Badfinger という名前を登録しているのは自分だと言い出したので、弁護士に頼んで法的な問題をすべてきちんと解決してもらい、今では僕のものになっている。 
 
兄がローカルバンドでguitarをやっていて、仕事でいない時、学校から帰ると兄の部屋に忍び込んで兄のguitarで遊んでいた。そのうち見つかって、guitarは片付けられてしまった。 
 
Rain 解散後、リバプールに戻って Billy Kinsley (bass) などとリハーサルしていたところに知人から電話。Iveys がギタリストを探している情報だった。Paul McCartney も次のプロジェクトに関わると。その後、Iveys からも一緒にやらないかと誘われた。TVで見た Iveys があまりにも pop だったので最初は断った。Rock 'n' Roll をやりたかったので。でも呼び出されたので、オーディションを受けた。そこで Righteous Brothers の My Babe をやって合格した。
 
僕たちはアップルを離れたいとは思っていなかった。アップルは僕たちによくしてくれた。1973年の確か8月で切れる間際まではすべてうまくいっていた。だから契約をそのまま継続してもらうつもりでオフィスに行った。ところが Allen Klein に断られた。僕たちがアップルに対して訴訟を起こしたと考えている人もいるが、そんなことは一切ない。法的な問題は何もなかった。唯一の大問題は Allen Klein だった。あいつは自分がアップルを所有しているようなつもりでいた。Beatles の解散も本当はあいつのせい。小野洋子のせいだと思っている人は多いけど、そうじゃない。 
 
Wish You Were Here のベーシック・トラックを Caribou Ranch で録音した後の休暇中、United Artists の社長の弁護士が、Stan Polley が Pete のソロ契約の交渉で飛び回っているという話を聞かせてくれた。WBと5年契約しているからそれを無視して他の契約などできないはずなのに。Pete 本人もまず知らなかったはず。 
 
僕たちは月にひとり1500ドルだけ取って、残りは銀行に入れて将来に備えていた。ところがそれがすっかり消えていた。その話をすると Pete はかなり動揺。Tom は状況を受け入れた。Mike は仕方ないという感じだった。4人でいろいろ相談した結果、managerを変えることに決めた。候補に上がった Barrie Marshall の事務所で話をしていた時、Polley から、WBが契約解除を通告してきたと電話があった。 
 
WBにいる個人的な知り合いに連絡し、事務所から Kathie にWBに事実関係を確認してくれるよう依頼。契約には何の問題もないが、大金が消えていた。結局、Polley にやられたとわかったが、WBとは直接関係ないので彼を雇ったバンドから訴えてくれということになった。 
Guitar magazine #149 cover
 

★★★