ワールド・ポップス・オーケストラ World Pops Orchestra - Without You / Day After Day
(ユニオン・オール・スターズ Union All-stars と同じ)
ワールド・トップ・ヒット・スペシャル・コレクション World Top Hits Special Collection
1972/12/25 2LP Union/Teichiku:CJP-1102/1103 Side:3-4. デイ・アフター・デイ Day After Day Side:3-7. ウイズ・アウト・ユー Without You




★ ユニオン・オール・スターズ Union All-stars - Day After Day (1972)
(ユニオン・オール・スターズ Union All-stars と同じ)
ワールド・トップ・ヒット・スペシャル・コレクション World Top Hits Special Collection
1972/12/25 2LP Union/Teichiku:CJP-1102/1103 Side:3-4. デイ・アフター・デイ Day After Day Side:3-7. ウイズ・アウト・ユー Without You

4. デイ・アフター・デイ Day After Day
ビートルズ解散後のアップル・レコードはジェームス・テイラー、メリー・ホプキン、MJQなどが次々とレーベルを離れてしまいカタログ的には淋しくなっているがそんな穴をうめる大活躍をしているのがビートルズの後継者とキャッチフレーズされている4人組のバッドフィンガーである。デビュー曲「メイビー・トゥモロウ」当時はアイビーズと名乗っていかにもティーンエイジャー向けのバブルガム・ミュージックをお得意としていた彼らだが、リーダー格のロン・グリフィスの退団とともにバッドフィンガーとグループ名を変えてそのサウンドもかなりハードなプログレッシブ・ロックへと転向したのである。この「デイ・アフター・デイ」は1972年はじめに発表された最新アルバム「ストレート・アップ」の一曲として紹介されたもの。全米ヒットパレードのナンバーワンにもランクされた。メンバーのピート・ハムの作。(解説: 津久井洋)
7. ウイズ・アウト・ユー Without You
最新アルバム「ストレート・アップ」のシングル・カット「デイ・アフター・デイ」で人気を決定づけたアップル専属の4人組ロック・チームのバッドフィンガーが「ストレート・アップ」の前のLP「ノー・ダイス」の一曲として発表したのがこのナンバー。作者はバッドフィンガーのトム・エバンスとピート・ハムの2人。1970年この曲が発表されたときはそれほど話題とはならなかったが1971年末にRCA専属のシンガーソングライターのニルソンが取りあげて大ヒットとなった。
ニルソンといえばこちらでも沢山のアルバムが紹介されているがいわゆるコンサートやTV出演などお客さんの前でナマ演奏をしない歌手をして有名。ニルソンらしい繊細な美しさがいかにもこの歌にあっている。ロック・グループらしからぬ美しいメロディーが印象的。(解説: 津久井洋)



★ ユニオン・オール・スターズ Union All-stars - Day After Day (1972)